佼成学園中学校|デジタルパンフレット
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SOCIAL STUDIESSCIENCEHEALTH AND PHYSICAL EDUCATIONARTTECHNOLOGY AND HOME ECONOMICSカリキュラムの詳細はこちら運動に親しむ習慣を身につけ、健康な生活に必要な知識と態度を学ぶ表現する喜びを経験し、個性豊かな人間性を育む生きる力を身につける技術分野では1年次で情報処理の基礎を習得し探究やICT活用の土台を作ります。2年次からはものづくりを主とした授業を通して問題を工夫し解決する力を養います。家庭分野では自立した生活者をめざし、授業・実習を通して衣食住や消費生活についての知識を習得します。高校から学ぶ情報では、IoTやAIの時代に必要なスキルと世の中の情報を自分で観察、洞察、分析、表現するための能力をプログラミングなどの授業を通してより発展的に学んでいきます。中学では授業を通して社会に目を向かせるように努めています。地理的分野では学園周辺の地域調査「巡検」を実施、歴史的分野では疑問をもつ習慣づけと、ICTを活用して疑問を調べ考える授業を展開しています。公民分野では時事的な社会問題を取り上げ、あふれる情報におぼれることなく、物事を主体的に考え、筋道を立てて施策を立案、合意を形成していく授業を試みています。地理・歴史・公民を3年間重層的に学ぶことで、多様な価値観の中で21世紀を自分の意志で力強く生き抜く資質を育みます。社会科主任河野 真巳先生1年次は理科実験の基本操作やレポート作成方法を学びます。2年次は探究がメインとなり、より実験内容が深まります。また、生徒主導で学び合うアクティブラーニング型の授業を実践しています。3年次は実験に加えて、自ら調べた結果をプレゼンテーション、討論します。他にも、高校進学までに自然科学への興味を深め、自ら学ぶ姿勢を身につけることを目標に、屋外や海、山へ出かけるなどのフィールドワーク「理科巡検」を実施。生徒が『理科が楽しい!』と思えるような取り組みを実践しています。理科主任秀島 尉浩先生柔道や球技種目、器械体操など一般体育では、より高度な技術の習得をめざしながら協調性や積極性を育成。生涯スポーツとしての運動の楽しさ、大切さを感じとれるような指導を心がけています。保健ではICTを活用。多角的視野から健康についての知識が獲得できるような授業を実践しています。音楽では、歌唱や演奏、鑑賞活動などを通して、生涯音楽を愛好し育んでいける心情を養うことを目標としています。美術では、人物クロッキーや静物デッサンなどを通じて、空間を意識した描写力や構成力を養うことをめざします。書道では、精神的な「静」と腕を動かして作り上げる「動」の世界を同時に表現します。12「身近な問い」から自ら探究し、社会生活に必要な教養を身につける自然と自分の関わりを把握し、自然に関わるグローバルな問題を解決する力を養う保健体育芸術技術・家庭社会理科

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