佼成学園中学校|デジタルパンフレット
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— iPad利用例 —主体的・対話的で深い学びを実現するCommunicationTechnology最新のICT環境を構築し、生徒の「主体的・ 対話的で深い学び」を強力にバックアップします。本校は、ICT教育にも力を入れています。生徒は1人1台iPadを持ち、授業や行事、部活動など様々な学びの場面で活用し、大きな効果を発揮しています。また学校全体に無線ネットワークを配備し、各教室には電子黒板機能付きのプロ長期休業課題、自習課題、講習・補習教材、反転授業ジェクターを設置しています。これらのICT設備を利用した本校の教育は生徒の「新しい学び」を実現し、「新しい大学入試」に対応する力や“Society 5.0”に生きるための資質を養成しています。例えば理科の実験では、タイムラプスカメラを使用し、化学変化の様子をコマ送りで撮影・保存したり、データをその場で入力し、グラフを作成したりしています。大がかりな設備が必要だった実験が、iPad1台ですべて可能になりました。ニュース作成とプレゼン国 語意見のシェア社 会調べ学習とシェア数 学理 科グループ学習,顕微鏡報告英 語自習課題予習・復習,長期休業宿題生徒会投票,集計,アンケート部活動連絡,競技データ分析問題演習反転授業曲線媒介変数等の表示音読練習,単語練習生徒同士でプレゼンを評価スピーキングテストデジタル化した数学の教科書と問題集のアプリロイロノートiMovieBLEND,ロイロノートデジタル教科書 LibryスタディサプリGeoGebrasafari,ロイロノート他デジタル教科書ロイロノートロイロノートスタディサプリBLENDBLEND,ハドルHR、クラブ、授業などの連絡・書類配付・教材配付※Webテスト、アンケート、生徒会投票シンキングツール授業における意見の共有07ICT教育を通じて未来に生きる力を育成アクティブラーニング日本人は「指示されたことは忠実に遂行できるが提案力に欠ける」と言われていますが、これからの国際社会を生きるためには「協働的な学び」が必要です。iPadを通じて生徒同士で意見交換をしたり教え合ったりすることで、一方向の授業では得られない能力が獲得できます。コミュニケーションと学びのツールとして本校では、教員から生徒・保護者の皆さまへの連絡や部活動における生徒の主体的な発信などコミュニケーションツールとしてiPadを活用しています。また、授業の調べ学習はもちろん、英語や数学の授業でのデジタル教科書利用、課題やノートの提出など、iPadは効率的な学びのツールとして力を発揮しています。また、英語のスピーキングテストでは、生徒がiPadで送った音声を教員がチェックするといった新しい試みも始めています。21世紀型の能力を育成学習の記録ICTICTInformation and

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