佼成学園中学校|デジタルパンフレット
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—コロナ禍におけるICT活用 —学校生活のあらゆる場面でiPadを活用本校では最新のICT機器を導入。授業はもちろん、家庭学習や生徒と教員、ご家庭とのコミュニケーションなどにも活用しています。新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う休校時には、「学びを止めない」「生徒とつながる」をスローガンに以下のツールを複合的に用いて生徒をサポートしました。「ロイロノート」は、クラスで一つの課題に取り組んだり、自分の考えをわかりやすく人に伝えたりなど、より主体的・能動的な学びを実現する授業支援ツールです。「BLEND」は、クラウドを経由して先生・生徒・保護者をつなぐツールです。授業はもちろん、学校と保護者の連絡、コミュニケーションなど、学校生活の様々なシーンに活用しています。映像コンテンツを利用することで、自宅にいながら効率的な学習が可能です。また、学級閉鎖や休校など緊急の際にも、アプリの画面上で生徒の表情や様子を確認しながら双方向型授業を行っています。どんなスポーツでも頭で思い描く動きと実際の動きにズレがあるといくら練習しても上達しません。日々iPadを使って自分の動作を確認することは、輝かしい栄光をつかむ近道です。08授業(ロイロノート)日常生活(BLEND)対面授業とオンライン授業を組み合わせたハイブリッドな学び早くからiPadを教育活動に活用してきた本校では、コロナ禍においても、いち早くオンライン授業を取り入れるなど、休校時にも「学びを止めない」「生徒とつながる」のスローガンのもとに先進的な取り組みをしてきました。また、全校休校だけではなく学年ごとや学級ごとの休校などにも対応すべく、対面授業とオンライン授業を並列するハイブリッド展開にも取り組んでいます。個別指導が重要になる受験学年には対面授業、低学年にはオンライン授業と動画講義を活用して基礎力の養成。目的や効果に応じて対面授業とオンライン授業を組み合わせ、多様な学びのスタイルを実現しました。具体的な使用例自宅(遠隔教育)部活動(カメラ)

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